武蔵一宮 氷川神社に行ってみた

武蔵一宮 氷川神社とは

武蔵一宮 氷川神社むさしいちのみや ひかわじんじゃは2000年以上の歴史をもつといわれます。武蔵一宮 氷川神社は全国約280社に分祀されている氷川神社の総本社になります。

縁結びを司る夫婦神と、商売繁盛を司る子どもの神が祀られており、縁結びや安産祈願、商売繁盛の神社として知られています。他にも家内安全、交通安全、災難除、心願成就などさまざまな御利益があるそうです。

祀られている神様

須佐之男命すさのおのみこと ……日本神話で有名な神様で、活力・創造力の神様です。

稲田姫命いなだひめのみこと ……稲作・豊穣の神様で、須佐之男命の奥様です。

須佐之男命と稲田姫命の神は、夫婦・子孫の神様であることから、男女の縁結び運・愛情運や、人間関係を円滑にし人との縁を結ぶことから仕事運などにもご利益があるそうです。

大己貴命おおなむちのみこと……二人の子孫にあたる神様で、縁結び・商売繁盛の神様です。

アクセス

氷川神社まではJR大宮駅東口から徒歩約15分、自動車ではさいたま新都心西ICより約15分になります。

氷川参道を歩いてみる

大宮駅東口を出て、氷川参道を歩きます。南北2キロに渡る日本一長い参道です。広々とした参道でちょうど紅葉が始まっていました。もう少ししたら見頃できれいな紅葉が見られそうです。近道だと10分ぐらいで到着しますが、参道入口から歩くと20分ぐらいかかりました。

少し歩いていくと二の鳥居があります。

さらに先に進むと三の鳥居に着きます。七五三のお参りに多くのご家族連れがいました。

神池を渡る橋の奥に美しい楼門が見えます。

参拝をする

朱色が美しい楼門は写真映えします。

拝殿は落ち着いた存在感があります。この奥に本殿があります。

武蔵一宮 氷川神社の絵馬は、「ふくろ絵馬」というかわいい絵馬です。絵馬掛けに掛けられた光景はとてもカラフルで映えてました。

ちなみに、神札授与所を出たところに「門客人神社」があります。出雲の神様が来るまでの元々いらした地主神です。この地主神に参拝しないとご利益が半減させられると噂されている重要な神様がいらっしゃいます。

手水舎の脇の道を入って奥に進んだところにパワースポットと言われている「蛇の池じゃのいけ」があります。この日は誰もいなくて不思議な雰囲気がありました。以前は禁足地でしたが現在は近くまで行くことができるようになってます。

三の鳥居のすぐ近くに「夫婦楠」があります。縁結びのパワースポットと云われています。

武蔵一宮 氷川神社を参拝してみて、心がスッキリした感じがしました。景色の美しさやパワースポットが心を癒してくれました。新宿から1時間ぐらいで神社に着けるので、ご興味のある方は訪れてみてはいかがでしょうか。

広告